FUTURE MOBILITY X
「カーボンニュートラル時代の究極のモビリティ」をコンセプトに、贅沢にカーボンを使用したフルカーボンボディのフラッグシップモデルが登場。
Future mobility生産工場は、世界的なレーシングコースがある鈴鹿市にあります。カーボン部品の製造や高精度な金属加工工場など地元のレーシングカーサプライチェーンの力を結集し、フルカーボン電動スポーツバイクを開発しました。
カーボンフレーム本体は、驚異の一体成型になっています。サスペンション、ハンドルポストのベアリングホルダー部分、そしてバッテリー搭載のメインボディ、リアのモーターハンガー、リアフェンダーといった、普通なら5つ以上のパーツに分けて成型して接着するであろう構成のパーツたちを一体成型で製作しています。
カーボンフレームの特性を生かしたロアアーム採用、マルチリーンステアサスペンションで軽快なコーナリング
前輪には、左右の向きを変えるステアーと車輪を倒し込むリーンを両立した新開発のマルチリーンステアサスペンションを搭載。(特許取得済み)
ロアアームのレイアウトをカーボンフレームの特性を生かして設計。ハンドル操作と上体を傾けるだけで車輪が傾斜するリーンで軽快なコーナリングが楽しいスポーツ電動バイク。その乗り味は、スクーターともキックボードとも異なる軽快で人車一体のスポーティな乗り味をお楽しみいただけます。
・3輪マルチリーンステアサスペンション(特許取得済み)
・カーボンフレームの特性を生かしたロアアーム設計を採用
・軽快なコーナリングが楽しめるスポーツ電動バイク
・駐輪時も自立して倒れないバランスを実現
圧倒的登坂力!トルクに余裕のあるモーターを採用、多様な道路で流れに乗りやすい最高速度45km/h
パワートレインの面では、電動モビリティで課題になりがちな「登坂能力」に注目して、トルクに余裕のあるモーターを採用しました。
80kgの開発責任者が乗って、10%の登り坂ならスイスイ、15%の登り坂でも(スピードは落ちてしまうけど)しっかりと、登って行きます。
この高トルクモーターの恩恵で、平坦な街中でも、交通の流れをリードしつつ走れるので、他の電動モビリティでありがちな、流れに乗れなくて怖い思いをしなくて済みます。
公道を走るモビリティとして、多様な道路で流れに乗りやすい最高速度45km/h。パワフルな加速、超軽量でありながらコーナリングで剛性感を感じるカーボンボディと軽快なブレーキングで、究極まで移動効率と走る歓びを追求しました。
・時速45Km/h、登坂力抜群な48V 600Wモーターのパワーモーター搭載
・スポーティーな走りを実現する超軽量カーボンものコック
・実用性と移動効率を両立したカーボンニュートラルモビリティ(環境性能、燃費性能、静粛性)
スポーティーな走りを支える、最高航続距離50kmのタフバッテリー
車体のステップ(足置き)の下部に搭載されるリチウムイオンバッテリーは、スポーティーな走りを実現する最適な車両重量配分となるよう設計され、ステップを開ければ取り外し可能。大容量バッテリーながら持ち運びも簡単です。
・スポーティーな走りを実現する車体ミッドシップ下部にバッテリーを搭載
・取り外し可能なリチウムイオンバッテリー 48V16Ah を搭載。
・最高航続距離50km ※走行環境やモードにより変化します。
家庭用コンセント100V電源で充電可能、大幅なコスト削減も
バッテリーは家庭用コンセント(100V電源)で充電可能で、約4時間で満充電になります。満充電に要する電気代は約10円(※時間帯や契約状況により電気代は異なります)で、ガソリンを燃料とする一般的なスクーターよりも大幅にコストを削減でき、環境に優しい移動を実現します。
5段階のモーター出力調整でスピードをコントロール
ハンドルについた操作ボタンで5段階のスピード調整が可能です。メーターの中に現在の走行モードが表示されます。
シート取り外し・折りたたみ機構を採用、小型エレベーターや普通車ラゲッジスペースにも収納可能
FXは持ち運びしやすい点についてもこだわって開発しました。シート付き快適モビリティでありながら、クルマで運ぶ際には、シートを外してハンドルを折り畳む事で普通車のラゲッジスペースに積む事ができます。ハイエースなどの荷物スペースには、4台〜5台を積めるコンパクトなボディです。女性でも持ち上げて向きを変えやすく、マンションの小型なエレベーターにも搭載可能です。
実際に使ってみると、遠出の際にクルマに積んでおいて、クルマを停めたあとで、そこからFXで気楽にブラブラ散策、というのはとても気分爽快で楽しいです。初めて行く観光地だと、土地勘ないので、クルマだと道に迷って袋小路にハマって焦る事があったりしますが、FXなら狭い道もスイスイ、ルート変更も気軽に出来るので、めちゃめちゃ機動性が上がって楽しいです。
・シート取り外し、折りたたみ機構を採用
・持ち運びしやすい軽量ボディ 愛車にも、マンションでも!
・女性でも持ち上げて向きを変えやすい小型軽量ボディ
ディスクブレーキを採用
全天候でより安定した制動力を得られるディスクブレーキを採用。
スマートパーキングブレーキ
ブレーキを握りしめパーキングロックボタンを押すと、車輪がロックされ、坂道などでの駐輪時も車両が転がらずにしっかり停車できます。
通勤通学やお買い物にも便利なカゴ付きモデルも
Future社が、自治体やリゾートでモビリティシェアとして多数の車両を提供してきた経験から、通勤通学やお買い物にも便利なカゴをオプションでご用意しました。
・カゴ最大積載重量 10kg
・通勤カバンやトイレットペーパー12ロールがすっぽり入るカゴサイズ(開口部45cm×35cm、底面35×27cm、高さ25cm)
保安基準適合、生活防水、PSE認証充電器採用
「FUTURE MOBILITY X」は、道路交通法令においては、「ミニカー」に該当します。お近くの市区町村役場の税務関連窓口でミニカーの車両ナンバー交付を申請します。また、車両の保安基準を定める道路運送車両法においては、定格出力0.6kw以下の「第一種原動機付き自転車」に該当します。これらの保安基準に適合した公道を安全に走行するためのヘッドライト、ウィンカー、ブレーキランプなど保安部品を装備しています。公道を走行するモビリティ相互の視認性を確保しやすいよう各部品の装備場所も選定しております。
また、生活防水IPX4レベルの防水性を採用。充電器は、PSE認証取得の充電器を採用しております。
・道路交通法令においては「ミニカー」であり、保安基準を定める道路運送車両法においては「第1種原動機付き自転車」に該当
・保安基準に適合し公道を走行するモビリティ相互の視認性を確保した装備品
・生活防水IPX4レベル採用
・PSE認証充電器採用
皆さんこんにちは。「Future」です。Futureは、2020年の緊急事態宣言下のゴールデンウイーク中に近所の商店街の方々の「コロナ禍でもソーシャルディスタンスをとれるパーソナルモビリティで快適に移動したい」「デリバリーを効率的に行なって売り上げを少しでも増やしたい」「坂道も楽に上れるモビリティが欲しい」「もっと楽しく移動したい!」という声を聞き、20年以上世界各国のカーメーカーと自動車からレーシングカーまで開発してきた経験豊富なFuture社の開発スタッフにより緊急事態宣言下の在宅勤務で開発が進みました。
出かけるのが楽しくなる超軽量ボディで効率的に移動して脱炭素社会に貢献をコンセプトに、あらゆる移動を効率的に楽しく、地域で必要とされるモビリティを提供していきたいと思っております。
世界初!フルカーボン超軽量電動3輪「FUTURE MOBILITY X」は、レーシングエンジニアとカーレーサーが監修し、レーシングテクノロジーを注入した新ジャンルのスポーツ電動バイクです。乗って下さるお客様の声も大切にしながら、次世代モビリティメーカーとして開発、発展できればと思っております。