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2021.7

日本最大級の商業リゾート施設「VISON」に電動モビリティ「Future GOGO!シェア」50台を導入しモビリティシェアサービスの提供を開始

 次世代パーソナルモビリティ「GOGO!」の開発・販売を行うFuture 株式会社(所在地:東京都港区、代表取締役CEO:井原 慶子、以下「Future」)は、三重県多気町に開業した日本最大級の商業リゾート施設「VISON(ヴィソン)」に、電動モビリティ「Future GOGO!シェア」50台を導入し、7月20日(火)よりリゾートにおけるモビリティシェアサービス「GOGO!シェア」の提供を開始します。

 このモビリティシェアサービスは、モビリティシェアアプリ「GOGO!SHARE MIE」のアプリ内で、登録(普通自動車運転免許証の有効性確認を含む)、施錠・開錠、利用管理を行うことができます。登録完了後、電動モビリティ「Future GOGO!シェア」に付属しているQRコードを読み込むことで、「Future GOGO!シェア」の電源がONとなり走行が可能となります。「Future GOGO!シェア」は、VISON内にある4つのポート(アトリエ ヴィソン・マルシェヴィソン・P6駐車場・ホテル ヴィソン前)から乗り出しや返却が可能なため、施設内を自由に回遊する※1移動手段として最適なモビリティです。

Futureでは、2021年6月7日から愛知県春日井市のJR勝川駅を拠点に、コロナ禍の移動改善、脱炭素社会実現に向けた、全国初となる電動3輪バイクのシェアサービスを開始しました。

 今回、新たに「Future GOGO!シェア」を導入する「VISON」は、AI・ビッグデータ等を利用した複数分野の最先端技術を組み合わせ、地方自治体と競争力のある企業が一体となり、高齢化や過疎化、観光振興、防災等地域の社会課題の解決を目指す三重広域連携スーパーシティ構想に取り組んでいます。

■モビリティシェアアプリ「GOGO!シェア」

■Future 株式会社 会社概要

代表者名:代表取締役CEO 井原 慶子

所在地:東京都港区六本木七丁目11番地24号

事業内容:モビリティ製造・販売事業、モビリティサービス事業、EC 事業

■VISONとは

 「VISON(ヴィソン)」は、「三重故郷創生プロジェクト」(株式会社アクアイグニス、イオンタウン株式会社、ファーストブラザーズ株式会社、ロート製薬株式会社の4社からなる合同会社)のノウハウを集結させ、三重県・多気町・地元大学とともに産学官連携で事業に取り組んでいる商業リゾート施設プロジェクトです。全国初「民間施設直結スマートインターチェンジ」が認可され、東京ドーム24個分(約119ha)の広大な敷地に、四季を感じるホテル、日本最大級の産直市場、薬草で有名な多気町にちなんだ薬草湯、和食の食材メーカーによる体験型店舗、有名料理人が手掛ける地域食材を活かした飲食店舗、オーガニック農園など、約68店舗が出店する、多様性と専門性を兼ね備えたこれまでにない大型複合商業施設です。